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感想 ライトノベル『狼と香辛料 VII』

 頻繁にブログを更新するためには、レビューとかが欠かせないよねー。

 というわけで少し前に読んだ、ライトノベル『狼と香辛料 VII』の感想をば。
 中篇1本、短編2本の、サイドストーリー集です。


●あらすじ

・少年と少女と白い花
 本編の1巻以前。ホロがロレンスと出会う数百年前と、おぼしきころの話。
 世間知らずの小さな旅の男女を見つけたホロが、道すがらお節介をかきまくる。
 ついでに、これ以上と食えない、愛のキューピッド役に。
 巨大鹿との壮絶バトル。

・林檎の赤、空の青
 本編1~2巻の隙間を、繋ぐ話。
 供に旅をすることになったホロとロレンスが、港町パッツィオでショッピング。
 旅支度に励む。

・狼と琥珀色の瞳
 本編2巻の後の話。
 ホロが病気で倒れた。
 老獪たる彼女は、これでロレンスに優しく看病してもらえると、妙に喜んだのだが。
 肝心な場面でいつも、不倶戴天の敵である、羊飼いのノーラが現れるのだった。


●感想

・少年と少女と白い花
 ホロは、チャーム(魅了)の能力を使えるらしいことが、判明。
 昔は、これで人間を誘惑して食べていたんだろうな。
 いや、1巻でお茶を濁す場面があったし、きっとそうなのでしょう。
 ただ思うところがあって、この時点ではもう人間は食べないように決めていると。

 さらにロレンスとの旅の最中では、一切魅了の魔術を使っている素振りがないところを見るに……今では、この能力自体を封印しているのかも。
 おそらくは、この能力を悪戯に使って(時期的には『少年と少女と白い花』~本編1巻の間で)、なにか手痛い思いをしたのでしょう。

 ホロは、人間が好きである一方で、それらとの付き合い方に関してトラウマを持っているみたいだからね。
 この『男女間においては反則的な』能力が、なにか関係しているのかもしれません。

 と、いろいろ読者に空想させる余地を残している時点で、この筆者の勝ちか。


・林檎の赤、空の青
 とりたててなにもなく。
 いつも通りホロとロレンスが、イチャイチャパラダイス。


・狼と琥珀色の瞳
 賢狼、ジェラシーを感じるの巻。
 2巻終了時点で、すでにホロがロレンスに惚れまくっていたことが、判明。
 これはちょっと意外だったかも。
 ずっと、ホロとロレンスの関係って『友達以上、恋人未満』に、近いものだと思ってたもので。

 シリーズ中で、初のホロ視点のストーリーだったわけだけど。
 ちゃんと、ヒロイン視点で徹頭徹尾、書き終えられる技量がある作者が羨ましい。
 私の場合、どうしても書きやすい三人称視点に逃げちゃうからなー。

 ……なんでも仕事に結び付けてしまうのは、ある種の職業病。
 私の悪い癖です。

 この筆者の文章は、いろいろと美少女ゲームに通ずるものがあるので、読んでて勉強になりますわー。


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 追記。『知ったか鰤』では、
 こちらのHPでも、もっと過激なお題目で書き散らしています(年齢認証あり)。
 お暇な時にでも、ぜひこちらにもお立ち寄りください。


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オットイア

Author:オットイア
美少女ゲームのシナリオライター4年生。
担当作品で「このゲーム、喘ぎ声ばかりですね」と声優さんに言われなかった試しのない、真症のエロ番長。

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